アメリカに本社を置くボウリングブランド・STORMが、公式フェースブックで日本でのイベントの様子を紹介し、大きな反響を呼んでいる。投稿には数多くの写真が添えられ、日本のボウラーとの交流を楽しむ様子が映し出されている。
STORMは「チームSTORMは日本で最高のひとときを楽しみました 」とコメントを添え、セミナーの開催や日本のボウラーたちとの交流、新しいボールを使った投球など、充実した時間を過ごしたことを強調した。国境を越えてボウリングを通じてつながる喜びを、華やかな絵文字とともに世界中のファンへ発信している。
今回の投稿で紹介されたのは、9月14日(日)と15日(月・祝)に東名ボールで開催された『HI-SPフェスティバル&STORMフェア2025』。世界のトッププロが集結したこのイベントは、日本のファンにとって憧れの選手と直接触れ合えるまたとない機会となった。
来日したゲストには、女子PBAツアーで活躍するヴェリティ・クロウリー、そして男子からはPBAツアーのスーパースターであるアンソニー・シモンセンとフランソワ・ラボワが名を連ねた。世界的に知られるトッププレイヤーたちの華やかな投球や気さくな交流シーンが多数シェアされ、現地の熱気がそのまま伝わる内容となっている。
さらに会場では、STORMスタッフによる最新ボールの発表会や試投会、アマチュアトーナメントも行われた。初心者から上級者まで幅広く楽しめる企画が揃い、日本のボウリングシーンに新たな刺激を与えたことは間違いない。
STORM本社はこれまでも積極的にグローバル展開を進めてきたが、日本は特に大きな市場であり、多くのトッププロがSTORM製品を使用している。今回の訪日イベントとSNSでの発信は、日本のファンへの感謝と、さらなる関係強化を示すものといえるだろう。今後もSTORMがどのように日本市場と関わり、ボウラーたちと交流を深めていくのか注目が集まる。