JPBA太田快が死去。2018年プロ入りの若手プロボウラー

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日本プロボウリング協会(JPBA)は10月15日、男子プロボウラーの太田快(おおた・かい)氏が10月14日に逝去したことを公式サイトで報告した。告別式は10月16日午後1時から執り行われると発表されている。

太田は2018年にJPBA第57期生としてプロ入りし、ライセンスナンバー1413を取得。デビュー後は主に国内公式戦に出場し、安定した投球技術と真摯な人柄で仲間やファンから親しまれていた。公式プロフィールによれば、アマチュア時代から実力を発揮し、プロ入り後も地域トーナメントやチャレンジイベントなどで精力的に活動を続けていた。

JPBAは公式発表の中で、「ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と哀悼の意を表している。協会関係者やファンの間では突然の知らせに驚きと悲しみの声が広がっている。SNS上でも、太田と交流のあったプロボウラーやボウリング愛好者から追悼の投稿が相次いでいる。

太田は若手世代の一員として、今後の活躍が期待されていた選手の一人だった。プロとして7年目を迎えたばかりでの訃報は、ボウリング界に大きな衝撃を与えている。

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