日本プロボウリング協会（JPBA）の副会長を務める塩山一美氏が、文部科学省より「生涯スポーツ功労者賞」を受賞した。
この賞は、地域や職域においてスポーツの健全な普及および発展に貢献し、地域スポーツ振興に顕著な功績を挙げた個人・団体を文部科学大臣が表彰するもので、各自治体や関連機関からの推薦をもとに決定される。
塩山氏は長年にわたりJPBAの副会長として、全国各地での大会運営、プロ・アマ問わず指導者育成、ボウリングを通じた地域振興などに尽力。特に、生涯スポーツとしてのボウリングの普及や健康増進活動に取り組み、多くの人々にスポーツの楽しさを伝えてきた功績が評価された。
受賞にあたり塩山氏は、「これからも引き続き、ボウリングを通じて生涯スポーツ活動に貢献して参ります」とコメント。ボウリング界内外から祝福の声が寄せられている。
今回の受賞は、ボウリングが“生涯楽しめるスポーツ”として社会に根付いていることを改めて示すものであり、今後の普及活動にも大きな励みとなりそうだ。