10月17日・18日、大阪府・ラウンドワンスタジアム堺中央環状店で開催された『ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2025 JPBA決勝大会(グラチャン2025)』男子の部で、和田秀和(48期生)が優勝を果たした。
和田は予選Aシフトを3位で通過し、自動的に決勝トーナメント2回戦へ進出。2回戦では斎藤祐太を相手に268と257のハイレベルゲームを見せ、その勢いで決勝まで進んだ。決勝では甘糟翔太(54期生)を244対213で下し、見事タイトルを手にした。
大会後、妻で同じくJPBAプロの山田幸は、自身のSNSを通じて「苦しい時期を支えてきたからこそ、この優勝は感動的だった」と夫の勝利を喜び、子どもたちとともに応援した一日を振り返った。また、現地やライブ配信を通じて声援を送ったファンへの感謝も述べている。
さらに、和田の娘が「やったー‼︎ディズニーランド行ける〜!」と喜んだという微笑ましいエピソードも投稿内で明かされ、SNS上では「可愛すぎる!」「最高の家族愛」と話題を呼んだ。
家族とともに勝ち取った今回のタイトル。和田は改めて、その実力と存在感を証明する結果となった。