PWBAダリア・パヨンク、12ポンドのボールに変更?交通事故で…

ダリア・パヨンク 写真:PWBA

米女子プロボウリング協会(PWBA)ツアーで活躍するダリア・パヨンクが、交通事故による負傷の影響で使用ボールの重さを15ポンドから12ポンドに変更する意向を明らかにした。

パヨンクは今年秋に交通事故に遭い、手首と肘を負傷。現在はボウリングの練習を控えており、完全復帰までには時間を要する見込みだ。自身のFacebookページで「今はまだボウリングをする許可が出ていませんが、検査結果次第で少しずつ再開したい」と述べた。

復帰後は12ポンドのボールでプレーを再開し、体の状態を見ながら15ポンドまで段階的に戻す考えを示している。「どのくらいのペースで戻れるかは身体の回復次第。焦らず、慎重に進めたい」と語り、無理をせず着実なリハビリを行う意向だ。

「焦らず、賢く」という言葉を胸に、パヨンクは再びレーンに立つ日を見据えている。その前向きな姿勢が、世界中のボウリングファンに勇気を与えている。

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