イェスパー・スヴェンソンが男子シングルス予選首位通過【IBF世界選手権2025】

イェスパー・スヴェンソン 写真:nohughes@pba.com/提供:Media Valet

2025年IBF世界ボウリング選手権(香港)、11月25日に男子シングルス予選が行われ、スウェーデンのイェスパー・スヴェンソンが168名中トップ通過を果たした。大会指定の46フィートパターンで8ゲームを投げ、合計1,497点、アベレージ249.50という圧巻の内容を記録。2ゲーム目以外はほぼ250点台を維持し、世界トップの実力を示した。

2位には韓国のペク・スンミン(1,468点)、3位にはデンマークのニコラス・カーター(1,464点)が入り、続いて4位が韓国のチ・グン(1,454点)、5位がフランスのガエタン・ムヴルー(1,449点)となった。アジアと欧州の強豪が上位を占める結果となり、予選のレベルの高さが窺える。

予選通過ラインの32位争いは、さらに激戦だった。カタールのアブドゥルラーマン・アル・ドセリ が32位で通過し、その途中で今大会初のパーフェクトゲーム(300点)を達成。この一投が予選突破を決定づけた。一方、33位以下の選手のうち上位7名は、わずか10ピン未満の差で涙をのむ接戦で、世界大会らしいハイレベルな争いとなった。

続くステージでは、選手たちは4つのグループに分かれてラウンドロビン方式で対戦。勝利に3ポイント、引き分けに1ポイントが与えられ、各グループのポイント首位のみが準決勝へ進出する厳しい形式だ。シングルス準決勝・決勝は11月27日に実施され、以降は団体種目へと競技が移る。

難易度の高い46フィートレーンを味方につけたスヴェンソンの首位通過は、優勝候補としての存在感を強く印象づける結果となった。今後のラウンドで、この勢いをどこまで維持できるかが注目される。

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