JPBA堀井春花コラム|2025シーズンで本当に信頼したボールTOP5

堀井春花 写真:ご本人提供

皆さま、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今回で第3弾となるコラムでは、私自身が2025シーズンに使用してきたボールの中から、「TOP5」を振り返ってみたいと思います。

2025年は、ソリッド、ハイブリッド、パールと、タイプを問わず全体的に完成度の高いボールが揃った印象の一年でした。昨年はレイアウトを変え、同じモデルを2個以上トーナメントに持ち込むことも少なくありませんでした。左利きという特性もあるのか、わずかなレーン変化に対応するため、同じボールを複数用意する場面も多くありました。

それでは、私が選ぶ2025年ボール・ベスト5を発表していきます。


ブラックウィドー ツアー V1

5位:ブラックウィドー ツアー V1

高い人気を誇るブラックウィドーシリーズの中でも、このモデルは従来のガスマスクコアからフリップブロックを廃した「ガスマスク・ローディフ」コアを採用しています。その影響で動きがやや丸くなり、非常に扱いやすいボールに仕上がっています。私はこのボールを2個所有しており、奥の動きを重視したものと、手前の走りを意識したものをコンディションに応じて使い分けています。


ゼロマーシー・ソリッド

4位:ゼロマーシー・ソリッド

まず目を引くのは、その強烈なカラーリングです。色の効果もあって、オイルがなくなってやられている状況などが視覚的に分かりやすく、ボールチェンジの判断がしやすい点が魅力です。カバーには進化版のHK22C²を採用しており、しっかりとしたキャッチ感があります。ポリッシュ加工との相性も良さそうで、表面違いで2個持つのも面白いと感じました。


スペシャルエフェクト

3位:スペシャルエフェクト

ソリッドボールながら、表面がポリッシュ仕上げのため、手前のスキッドが非常にスムーズです。それでいて滑りすぎる印象はなく、ソリッドらしい安定感も併せ持っています。手前のオイルが薄くなってきたものの、ハイブリッドやパールを投げるにはまだ早い…そんな場面で非常に重宝しました。実はこのボール、最終的には3個体制で使っていました。


セオレム・ソリッド

2位:セオレム・ソリッド

2025年シーズンで最も評価の高かったソリッドボールです。最初の1個をドリルして投げた直後、追加で2個購入するほど信頼感がありました。手前からしっかりキャッチしてくれるため、オイルが多いコンディションでは真っ先に取り出すボールです。外に出すラインよりも、内に絞るライン取りのほうが使いやすい印象があります。


ブラックウィドー マニア

1位:ブラックウィドー マニア

2025年の文句なしのナンバー1ボールです。すでに4個ドリルしており、さらに予備として未ドリルの新品が3個あります。パールボールはこれ一つあれば安心できる、と言えるほど対応幅が広いモデルです。激しすぎず、おとなしすぎず、手前のスキッドが非常にスムーズで、滑らずにしっかり走ってくれます。困ったときに投げれば何とかしてくれる、そんな信頼感があります。トーナメントによっては、このボールを3個持ち込むこともあり、実際にこのボールがなければ予選落ちしていた大会もありました。


2025年も多くの素晴らしいボールに出会うことができました。2026年もさまざまな新作が登場すると思いますが、やはりブラックウィドーシリーズには引き続き注目していきたいところです。

素晴らしいボールとともに、優勝を目指して今年も全力で頑張っていきます。

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