【2025】JPBA男子プロボウラー、獲得賞金額ランキングTOP10

斎藤祐太(左)安里秀策(中)内藤広人(右)写真:ご本人提供

斎藤祐太 写真:BOWLSTAR

5位:斎藤祐太(61期生・ボウルスター)

獲獲得賞金額:305万円

ポイントランキング第4位。プロ入り3年目の今シーズン、斎藤はついに悲願の初タイトルを手にした。
「JPBAプレイヤーズドリームマッチ2025」での優勝は、その勝負強さを象徴する結果となった。

さらに、『HANDA CUP 第59回全日本プロボウリング選手権大会(下記HANDA CUP)』でも第3位に入り、大舞台での強さを改めて証明。黄金世代61期生の中でも、勝負どころを任せられる存在として、確かな評価を高めつつある。

主な成績

  • JPBAプレイヤーズドリームマッチ2025 優勝
  • HANDA CUP 第59回全日本プロボウリング選手権大会 3位

4位:藤永北斗(61期生・N&K Co.,LTD/当時STEEL SPORT)

獲獲得賞金額:325万円

ポイントランキング第3位。シーズン前半の主役を担ったのが藤永北斗だ。『吉川高広税理士事務所プレゼンツ 2025プロボウリングトーナメント』を制すると、続く『グリコセブンティーンアイス杯プロボウリングトーナメント』も制覇。公式戦2連勝という、強烈なインパクトを残した。

レフティならではのライン取りと破壊力のある投球は、コンディションを問わず高い再現性を誇る。勝ち方を知るタイトルホルダーとしての風格を備え始め、ツアーを牽引する存在へと歩みを進めている。

主な成績

  • 吉川高広税理士事務所プレゼンツ2025 優勝
  • グリコセブンティーンアイス杯プロボウリングトーナメント 優勝
  • STORMジャパンオープンボウリング選手権2025 4位

川添奨太 写真:kyoung/提供:Media Valet

3位:川添奨太(49期生・ハイスポーツ)

獲獲得賞金額:358万円

ポイントランキング第7位。シーズンを通して苦しい戦いが続いたが、最後にすべてを覆した。HANDA CUPでの優勝は、通算23勝を誇る実力者が持つ底力を改めて示す結果となった。

攻め急がず、崩れず、淡々と積み重ねていく…若手が勢いで押し切ろうとする局面においても、冷静に状況を読み切るボウリングは健在。数字以上の存在感を放ち、経験という武器が今も色褪せていないことを強く印象づけた一年だった。

主な成績

  • HANDA CUP 第59回全日本プロボウリング選手権大会 優勝

内藤広人 写真:ご本人提供

2位:内藤広人(61期生・岩屋キャノンボウル/サンブリッジ)

獲得賞金額:402万円

ポイントランキング第2位。デビュー3年目にして、名実ともにシーズンを代表する存在へと成長した一年だった。男子新人戦優勝を皮切りに、レギュラー大会、メジャー大会でも安定して結果を残し、一気にランキング上位へと駆け上がった。

HANDA CUPでは予選トップ通過を果たし、決勝でも堂々たる戦いを披露。惜しくも優勝には届かなかったが、自身が頂点に手が届く位置にいることを強く印象づける内容だった。

黄金世代61期生の中心的存在として、その存在感はシーズンを通して際立った。来シーズンは、さらなる飛躍とともに“頂点”を現実のものとする一年となりそうだ。

主な成績

  • シーホースカップ2025 準優勝
  • 2025男子新人戦 優勝
  • JPBAプレイヤーズドリームマッチ2025 3位
  • HANDA CUP 第59回全日本プロボウリング選手権大会 準優勝

宮澤拓哉 写真:ご本人提供

1位:宮澤拓哉(61期生・パークレーン高崎及び上武大学/サンブリッジ)

獲得賞金額:653万円

ポイントランキング第5位。開幕から安定した成績を残し、『シーホースカップ2025』で通算2勝目を達成した。デビューイヤーに全日本を制した実績を持つ宮澤は、今季も高い完成度を維持してシーズンを戦い抜いた。

シーズン中盤にはランキング1位に立ち、2025年シーズンを牽引する存在として注目を集めたのも印象的だ。

爆発力と安定感を兼ね備えた存在として、その評価は揺るがない。来シーズンも黄金世代を牽引する一人として、さらなる活躍が期待される。

主な成績

  • シーホースカップ2025 優勝
  • ROUND1グランドチャンピオンシップボウリング2025 ファイナル 3位

2025年の男子プロボウリング界は、単なる世代交代という言葉では捉えきれない、重層的なシーズンとなった。

59期・61期を中心とした若手世代は、すでに優勝争いの常連として名を連ね、勢いだけではない安定感と完成度を示し始めている。

一方で、ベテラン勢も経験と対応力を武器に、勝負どころで確かな結果を残した。川添奨太の全日本制覇、和田秀和の復活優勝、そして山本勲が示した数字以上の存在感は、長年積み重ねてきた経験が今なお大きな価値を持つことを証明している。

若さと経験が拮抗し、互いに刺激し合いながらリーグ全体のレベルを押し上げていく…それが、2025年シーズンを通して見えてきた男子プロボウリング界の現在地だ。

次のシーズン、その主役争いはさらに熾烈さを増し、新たな物語が紡がれていくことになるだろう。

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