JPBA男子プロボウラーの永野すばるが、自身のYouTubeチャンネルでストーム社(STORM)の新作ボール『ネクストファクター(NEXT FACTOR)』のレビュー動画を公開した。新年の挨拶とともに、昨年は後半に更新が滞ったことを振り返りつつ、今年はレビューだけでなく『すばるん家』やレッスン動画も積極的に発信し、メンバーシップ向け動画もできる限り月1回ペースで届けたい意向を示した。
本題のネクストファクターについて永野は、久々に採用された“やや弱めのパール系カバー”と、新開発コアの組み合わせに注目。過去に人気だった『ファクターシリーズ』を現代の技術で蘇らせたようなイメージだと捉え、手前は直進しやすく、奥でしっかり向いてくるタイプを狙った設計だと説明した。香りはダークベリーで、強すぎず好印象だとも語っている。
投球テストでは、2026年から検証用コンディションを少し変更し、ボールの違いがより分かりやすい環境で比較していく方針も明かした。実際の動きについては、見た目以上に手前の走りを感じる一方で、奥の動きは急激に切れすぎず、ポケットに収まりやすい印象だったという。外へ出しても暴れにくく、内へ寄るとオイルの影響で動きが弱くなる場面もあり、ライン取りによって性格が分かりやすく出るとも述べた。
同系統のボールとも投げ比べた結果、ネクストファクターはより“走り”が強い一方で扱いやすさがあり、スピードが出にくいボウラーやシニア層にも選択肢になり得ると評価。日本のレーン環境にも合わせやすい可能性があるとして、ストームのラインナップの中でも新しい立ち位置を担う一球になりそうだと締めくくった。