PBA中継15シーズンに幕…キンバリー・プレスラーが涙の感謝「この章は終わる」

キンバリー・プレスラー 写真:PBA

アメリカ女子アナウンサーのキンバリー・プレスラー(Kimberly Pressler)が、15シーズンにわたり担当してきたPBA中継から離れることを報告し、感謝のメッセージを発信した。

プレスラーは画像付き投稿で「With Gratitude(感謝をこめて)」と題し、Lucky Strike Entertainmentが2026年シーズンに向けて放送体制を新たな方向へ進める中で、自身のPBAとの歩みが一区切りを迎えると明かした。選手、ファン、会場の熱気、そして1フレームごとの情熱に触れられたことは大きな誇りだったと振り返り、PBAや同僚、そしてファンへの深い感謝を伝えている。

投稿では、ボウリングが自身にとって「言葉では言い尽くせないほど大きな存在だった」と表現。競技そのものだけでなく、選手たちの努力や観客の声援、会場に満ちるエネルギーを含め、ボウリングの世界の一員として歩めたことを「本当に光栄だった」と綴った。また、自身の役割についても、ストーリーを伝え、瞬間を共有し、この競技の成長と盛り上がりに少しでも貢献できたことが幸せだったとしている。

さらにプレスラーは、PBAと仲間たちへの感謝に加え、何よりファンの存在が競技に与える影響の大きさを強調。「この章は終わるけれど、ボウリングへの情熱が消えることはない」と前向きに結び、これまで築き上げてきたものへの誇りと、未来への期待をにじませた。

プレスラーは2010年のワールドシリーズ・オブ・ボウリングでレーンサイトリポーターとしてデビューし、ESPN時代を通じてその役割を担ってきた。さらにPBAツアー中継が2019年シーズンからFOX Sportsへ移行した後も、放送チームの一員として継続して出演していた。

今回の変化は、PBAがFOXとのテレビ放映パートナーシップを終了する流れとも重なる。2026年からPBAツアーは新たな複数年契約によりThe CW Networkへ移行予定で、放送の新章が始まる。

「感謝とともに、そしていつもポケットに」。最後にそう添えたプレスラーの言葉は、15シーズンを支えてきた存在だからこそ重みがあり、長年のファンにとっても“時代の節目”として胸に残るメッセージとなった。

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