韓国のボウリング専門メディア『bowlingin』は、JPBA女子プロの2026シーズンについて、有力選手たちの勢力図と今後の展開を予測した。最大の焦点として挙げられているのが、若き二大エースによるタイトル争いの行方だ。
2025シーズンは、石田万音がポイント・賞金ランキングでトップに立った。一方、中島瑞葵はアベレージランキング1位フィニッシュで、安定感を改めて示した。最終戦まで逆転の可能性が残る接戦だったことから、bowlinginは「この2人の直接対決構図は2026年も続く」と見ている。
その背後で存在感を放つのが、経験豊富な実力者たちだ。シーズン序盤に3勝を挙げた久保田彩花は最終的にランキング3位。30歳を迎える節目の年を前に、若手2強に割って入る可能性があると評価されている。
また、2025年の全日本女子プロボウリング選手権大会を制した野仲美咲や、JLBCクイーンズオープンプリンスカップで初優勝を果たした坂倉凜も、2026年に飛躍が期待される存在として名前が挙がった。坂倉姉妹の同時上位進出も、女子ツアーの新たな見どころとされている。
一方で、実績あるベテラン勢が巻き返す可能性も否定されていない。bowlinginは、順位を落とした選手たちについても「このまま終わるとは考えにくい」と指摘しており、2026年のJPBA女子ツアーは世代交代と逆襲が交錯する、極めて読みづらいシーズンになると予測している。
若き2強の覇権争いに、実力者たちがどう絡んでくるのか。JPBA女子の2026年は、例年以上に濃密な戦いが期待されそうだ。