「なぜボウリングだけ進化を拒むのか」ケベン・ウィリアムズの問題提起

ケベン・ウィリアムズ 写真:nohughes@pba.com/提供:Media Valet

PBAツアーのプロボウラーであるケベン・ウィリアムズが、ボウリング界で目立つ“過去への固執”に疑問を投げかけ、スポーツとしての進化を受け入れるべきだとする見解をSNSで公開した。ウィリアムズは「皆が昔の時代にとらわれすぎている」と題した投稿で、ボウリングが他の主要スポーツと比べて変化を受け入れにくい状況にあると指摘した。

ウィリアムズは投稿で、バスケットボールやサッカー、ゴルフ、野球、テニスなどのスポーツでは過去数十年でスコアやパフォーマンスの平均値、投球速度や飛距離が向上していると説明。これはトレーニングの進化、技術の向上、情報アクセスの拡大がもたらした自然な進歩であり、スポーツ全般で受け入れられているとした。ボウリングでも同様に、リリース時の回転数の増加、高度なボールテクノロジー、モダンなオイルパターンや最新のレーン表面といった変化が起きているにもかかわらず、「昔のやり方」との比較が後を絶たない現状を問題視している。

ウィリアムズは「なぜボウリングだけが進化や変化を受け入れないのか?」と問い、現代の高スコアや技術進歩はスポーツとしての質が低下したことを意味するのではなく、より優れたアスリートが優れた道具で競っている結果だと強調した。また、「スコアが上がっていることを受け入れられないならば、ボウリングの未来は閉ざされたままだ」と訴え、オープンなマインドで現代ボウリングを捉える必要性を訴えた。

この投稿はボウリングコミュニティ内で大きな反響を呼び、議論が広がっている。今後、競技ルールや文化のあり方についての対話がさらに進む可能性があり、ウィリアムズの提言が業界に新たな視点をもたらすか注目される。

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