『第14回国際ユース・フレンドシップボウリング選手権2026』がカタール・ドーハで開幕し、初日のシングルス競技で日本代表が好スタートを切った。世界各国の有力選手が集う中、日本勢は男女ともに表彰台を確保し、その実力を示した。
女子シングルスでは、全日本ナショナルメンバーの渡辺希哩が合計1380をマーク。優勝にわずか5ピン差と迫る接戦の末、銀メダルを獲得した。終盤まで優勝争いを繰り広げる安定感のある内容で、国際舞台でも存在感を発揮した。また、全日本ユースナショナルメンバーの中塩未央も合計1276と安定したスコアをまとめ、銅メダルを獲得。日本女子勢がワンツーフィニッシュに迫る活躍を見せ、層の厚さを印象づけた。
男子シングルスでは、徳重アドリアン・トカシキが合計1443で銅メダルを獲得。序盤から大きく崩れることなくスコアを積み重ね、最後まで優勝争いに食らいつく粘り強いボウリングを展開した。
男女ともにメダルを手にし、上位入賞者も複数名を出すなど、日本代表は好発進。大会はこの後、ダブルス、チーム戦、さらにマスターズ決勝へと続く。勢いに乗る若き日本勢が、さらなるメダル獲得へどこまで躍進できるか注目が集まる。