米国のボウリング・エンターテインメント企業であり、PBA(アメリカプロボウリング協会)も運営するラッキーストライク・エンターテインメントにおいて、経営体制の大きな変化が明らかになった。同社は、レブ・エクスター氏が社長を辞任したことを発表した。
米証券取引委員会への提出書類によると、エクスター氏は2026年2月18日付で辞任を通知。移行期間を経て、3月4日をもって正式に退任する予定となっている。
後任には、現会長兼CEOのトーマス・シャノン氏が就任。これによりシャノン氏は、会長・CEO・社長の3役を兼務する体制となり、経営の意思決定が一層集約される形となった。
また、エクスター氏と同社は退任にあたり合意書を締結しており、27万5000ドル(約4,000万円前後)の退職金が支払われる見込みだ。
エクスター氏は2013年に同社(当時Bowlero)へ参画し、事業開発やPBA関連事業などを含む幅広い領域で成長を支えてきた人物として知られる。
今回の人事は、ボウリングセンター運営やエンターテインメント事業を展開する同社において、今後の戦略転換や組織再編の可能性を示唆する動きとも見られる。経営トップに権限を集中させる体制は意思決定の迅速化につながる一方で、企業運営におけるリスク管理の観点からも注目が集まっている。