カナダのグラハム・ファッハが、2026年PBAツアー序盤戦で強さを示した。米ミズーリ州セントピーターズで開催された「PBAピート・ウェーバー・ミズーリクラシック」において優勝を果たし、自身3度目となるPBAツアータイトルを獲得した。
決勝ではジャスティン・ノウルズと対戦。ファッハは序盤から安定したストライクを重ね、相手にプレッシャーをかけ続けた。ミスをほとんど見せない完成度の高いボウリングで主導権を握ると、最終的には269-239で勝利し、賞金3万ドルを手にした。
今大会でファッハは、準決勝でもデンマークのトーマス・ラーセンを268-235で下すなど、終始安定したパフォーマンスを披露。テレビ決勝においても一貫してウレタンボールを使用し、ラインを崩さない戦略が光った。
また、この大会は2026年PBAツアーの第2戦として開催されており、シーズン序盤の重要な一戦と位置付けられている。ファッハは前週大会でも上位に入るなど好調を維持しており、今季のタイトル争いにおいても有力候補の一人として存在感を高めた。
レジェンドのピート・ウェーバーの名を冠した本大会での優勝は、キャリアにおいても大きな意味を持つ。PBAツアーはこの後、メジャー大会である全米オープンへと舞台を移し、トップ選手たちの戦いはさらに激化していく。