チェコの主要大会『Prestige Tour』で、日本にルーツを持つボウラーが存在感を示した。プラハ出身のエマ・イワザワが大会全体5位に入り、女子選手の中ではトップ成績を記録。チェコ国内でも注目を集めている。
大会は第9戦として行われ、優勝はオンドジェイ・プレコプがトータル1430ピン、アベレージ238.33で獲得。2位にはヤクブ・クジジャーネク(1404)、3位にはヴィート・イジーシュテ(1341)が続いた。その中でイワザワは1313ピンを記録して総合5位に入り、女子選手として最上位となった。
エマ・イワザワは日本人とチェコ人の両親を持つボウラーで、チェコ代表として国際大会でも活躍している。これまでにヨーロッパユース選手権(EYC)やIBF世界選手権などに出場しており、ヨーロッパの若手有望選手の一人として知られている。
最近では2026年ヨーロッパ・チャンピオン・オブ・チャンピオンズでミックスダブルス3位、シングルス7位に入るなど国際大会でも結果を残している。ボウリングを始めたのは2012年とされ、幼い頃から競技を続けてきた。
Prestige Tourはチェコ国内でもレベルの高い大会として知られ、多くのトップボウラーが参加するシリーズだ。その中で総合5位、女子トップという結果を残したイワザワの活躍は、今後のヨーロッパ大会でも期待を高めるものとなっている。日本の血を引くボウラーとして、国際舞台でのさらなる活躍にも注目が集まりそうだ。