フィリピンで開催された『女性スポーツ功労賞2026(All-Women in Sports Awards 2026)』において、ボウリング界の存在感が際立つ結果となった。フィリピンボウリング協会の発信によると、2025年のスポーツ界で功績を残した女性たちの中に、多くのボウリング関係者が名を連ねたという。
今回表彰されたのは、長年にわたり競技を牽引してきたレジェンド選手のリザ・デル・ロサリオ、レベッカ・ヒゾン・ワタナベをはじめ、アスリートからスポーツ行政へとキャリアを広げたジョセフィン・カナレら。特にワタナベは日本にルーツを持つ選手としても知られ、注目を集めている。
同アワードは単なる競技成績の表彰にとどまらず、女性アスリートの社会的影響力やリーダーシップ、スポーツ界への貢献を総合的に評価するものとして知られる。フィリピンスポーツ委員会およびフィリピン女性委員会の支援のもと開催されており、国内スポーツ界において高い権威を持つ表彰の一つとされている。
その中でボウリング関係者が多数表彰されたことは、同競技がフィリピン社会において広く認められ、重要なスポーツとして位置付けられていることを示している。国際大会での実績に加え、長年にわたる人材育成や競技普及の積み重ねが、こうした評価につながっていると言えるだろう。
女性スポーツ功労賞2026は、まさにボウリングの存在感が色濃く表れた舞台となった。フィリピンにおけるボウリングの地位の高さと、女性たちが果たしてきた役割の大きさを改めて示す結果となっている。