ボウリング王者がゴルフでも異次元…EJタケットの才能が凄すぎる

EJタケット 写真:nohughes@pba.com/提供:Media Valet

PBAを代表するスター、EJタケットの“もう一つの才能”が注目を集めている。米ゴルフメディアは3月19日、タケットがボウリング界のトップ選手であるだけでなく、ゴルフでも「スクラッチを上回るレベル」の腕前を持つと紹介。ジュニア時代には全米ジュニアアマやジュニアPGAにも出場し、後の世界的名手スコッティ・シェフラー、ジョーダン・スピース、ザンダー・シャウフェレ、ジャスティン・トーマスらと同じ舞台で競っていたという。

タケットは3、4歳の頃から父親とゴルフ場に通い始め、12歳頃から本格的にジュニア大会へ参戦。2010年にはインディアナ州のジュニアツアーで圧倒的な結果を残し、全米ジュニアアマとジュニアPGAの出場権を獲得した。ジュニアPGAでは初日に85を叩きながら、翌ラウンドでイーブンパー72まで立て直したエピソードも明かされている。

しかもタケットは、ゴルフだけでなく同時期にボウリングでも全米屈指のジュニア選手だった。2011年にはJunior Team USA入りを果たし、10代でボウリングの全米オープン予選を突破して20位に入る実績も残している。その後はディビジョン1の大学ゴルフを経験しながら、最終的にボウリングの道を選択。現在はPBAツアー27勝、メジャー7勝、そして年間最優秀選手4度という圧倒的な実績を積み上げている。

記事では、タケットのすごさを「ボウリング界の頂点に立ちながら、なおゴルフでも高いレベルを維持している点」にあると強調している。本人も、両競技には技術面でも精神面でも多くの共通点があると説明。パワーの生み出し方、タイミング、そして一投一打ごとに気持ちを切り替えるメンタルは、ボウリングとゴルフで通じる部分が多いという。

“ボウリングの世界王者級”でありながら、“ゴルフでもほとんどのアマチュアを圧倒できる実力者”でもあるEJ・タケット。その万能ぶりは、単なる趣味の域をはるかに超えている。トップボウラーとしての評価が揺るがない中で、ゴルフでもここまでの実力を持つことは、まさに驚異的と言える。

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