長野県千曲市を舞台としたテレビアニメ『Turkey!(ターキー)』の世界観を反映したデザインマンホールが、市内で新たに追加され、聖地巡礼スポットとして注目を集めている。
今回新たに設置・展示されたのは、上山田温泉にある市総合観光会館と、西友戸倉店前の歩道の2カ所。これにより、すでに1月に設置されていたしなの鉄道・屋代駅前通りの2種類のマンホールと合わせ、市内の設置は計4カ所となった。
それぞれのマンホールには異なるデザインが採用されており、観光会館では主人公の女子高校生5人が法被姿で千曲市をPRするビジュアル、西友戸倉店前ではボウリングの球を手にした印象的なカットが描かれている。屋代駅前通りには、作品の世界観を象徴する2種類のデザインがすでに設置されており、ファンの間では“巡礼ルート”として徐々に認知が広がっている。
千曲市は、作品の放送をきっかけに地域活性化を図る取り組みの一環としてマンホール設置を企画。アニメ『Turkey!』は2025年に放送され、ボウリング部に所属する女子高生5人が戦国時代へタイムスリップするというユニークな設定で話題を呼んだ。
さらに市は、作品ゆかりの地を巡るスタンプラリーも実施。全てのスタンプを集めるとオリジナルグッズが手に入る企画となっており、マンホールもその巡礼ポイントの一つとして位置づけられている。
今後は、3月下旬から開催される「あんずまつり」に合わせ、観光客やファンの来訪増加も期待されている。ボウリングをテーマにした異色のアニメと地域が連動した今回の取り組みは、聖地巡礼の新たな形として注目を集めそうだ。