アメリカ女子ボウリング界に、新たなスター候補が誕生した。ジャクソンビル州立大学(Jax State)のフレッシュマン、ジアナ・ブランドリーノが、大学ボウリング界最高峰のタイトルを次々と獲得し、その名を一気に全米へと広げている。
ブランドリーノは、ナショナル・テンピン・コーチズ・アソシエーション(NTCA)による表彰で、ディビジョンIナショナル・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(全米最優秀選手賞)、ルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)、さらにファーストチーム・オールアメリカン(全米ベストメンバー)に選出。1年目にして主要タイトルを総なめにする圧巻のシーズンを送った。
イリノイ州シャナホン出身のブランドリーノは、今季ほぼすべての主要スタッツでトップに立ち、シーズン中には4度の最優秀ボウラーにも選出。カンファレンスUSA選手権でもその実力を証明し、チームの成功に大きく貢献した。
所属するJax Stateは、今季100勝を達成し、NCAA記録となる42連勝を記録するなど圧倒的な強さを発揮。レギュラーシーズンでは8大会中6大会を制し、カンファレンスUSA選手権も過去3年で2度目の優勝を果たした。チームはこれで3年連続のファイナル4進出を決めており、その中心にブランドリーノの存在があったことは間違いない。
また、ブランドリーノはボールメーカーMOTIVとも契約しており、同社公式SNSでも「信じられないルーキーシーズン」と称賛されるなど、競技内外で注目度が急上昇している。
大学1年目にして全米トップの評価を受けたブランドリーノ。その実力と結果を考えれば、今後プロの舞台でも主役級の存在となる可能性は十分だ。まさに“新星誕生”と呼ぶにふさわしいインパクトを残したシーズンとなった。