韓国KPBA最大級の賞金大会『2026 インカ金融スーパーボウリング国際オープン』で、JPBAの藤永北斗が圧巻のパフォーマンスを披露した。予選グループB後半戦で驚異的な追い上げを見せ、見事グループ1位通過を達成。優勝賞金1億ウォン(約1,000万円)が懸かるビッグトーナメントで、一気に優勝候補へ名乗りを上げた。
藤永は前半5ゲーム終了時点でも上位につけていたが、後半戦でさらにギアを上げた。247、279、257、248、233というハイスコアを連発し、10ゲームトータルでアベレージ249.5という圧倒的な数字を記録。
この結果により、藤永はグループBを1位で突破。さらに、各グループ上位5名に与えられる“シード権”も獲得した。これにより、次ラウンドとなる準々決勝をスキップし、直接準決勝へ進出することが決定。長丁場の大会において大きなアドバンテージを手にした。
今大会は、総賞金3億400万ウォン(約3,000万円)、優勝賞金1億ウォン(約1,000万円)を誇る韓国最大級の国際大会。韓国トッププロに加え、日本や欧米、アジア各国から実力者が集結している。
また、同じグループBではJPBA女子プロの中島瑞葵も後半戦で見事な巻き返しを見せた。前半終了時点では31位と苦しい位置にいたが、後半でスコアを伸ばし、最終的に12位で準々決勝進出を決定。男子選手に混じるハイレベルな戦いの中で、大きな存在感を示した。
予選は4グループ(各105名)に分かれ、10ゲーム合計スコアで争われる形式。各グループ上位20名が準々決勝へ進出し、その中でもトップ5のみがシード選手として直接準決勝へ進むことができる。
日本勢の中でもトップクラスの安定感を見せた藤永北斗。韓国ビッグトーナメントの舞台で、そのまま頂点まで駆け上がることができるか。優勝賞金1,000万円を懸けた戦いに注目が集まる。