15年ぶり復活!MOTIVが新作『Sigma Tour Pearl』を発表

Sigma Tour Pearl(シグマ・ツアー・パール)

MOTIV(モーティブ)が新作ボール『Sigma Tour Pearl(シグマ・ツアー・パール)』を発表した。発売日は2026年7月8日。2011年に発売され、多くのボウラーから高い評価を受けた『Sigma Tour』の名を受け継ぐ最新モデルとして注目を集めている。

MOTIVは発表の中で、「待つ価値のある続編もある」とコメント。初代Sigma Tourは発売から15年が経過した今でも語り継がれる人気モデルであり、その伝説的なボールが現代のレーンコンディションに対応する形で復活を果たした。

Sigma Tour Pearlは、ミディアムオイル向けに設計されたシンメトリックボール。フロント部分をスムーズに通過しながら素早く回転を立ち上げ、バックエンドでは力強く鋭い動きを見せる一方で、過度な暴れを抑えたコントロール性能も兼ね備えている。

カバーストックには新開発の『Atomic Propulsion Pearl Reactive』を採用。Nebulaに搭載されているDark Matter Propulsion Pearl Reactiveよりもオイルへの対応力を高めながら、Evoke HysteriaやVenom Hysteriaに採用されているPropulsion MXVよりも強いバックエンドモーションを実現したという。

コアにはMOTIV初期から高い評価を受けてきた「Sigma Symmetric Core」を搭載。RG2.47、Diff0.047というスペックにより、スムーズな回転立ち上がりと十分なフレアポテンシャルを両立している。MOTIVによれば、Venomシリーズに採用されているGear Coreより強く、EvokeシリーズのOverload Asymmetrical Coreよりは扱いやすい位置付けになるとしている。

また同社は、Sigma Tour Pearlを「ベンチマークボールと大きく曲がるパールボールの中間を埋める存在」と説明。レーンを読むための基準球では動きが早すぎる場面や、より大きな角度を求めたい状況で力を発揮するとしている。

スピードタイプのボウラーには、NebulaやVenom Hysteriaでは走り過ぎるコンディションでの選択肢として推奨されているほか、バランスタイプのボウラーにはベンチマークボールを補完する存在として活躍。回転数の多いボウラーにとっても、ハウスコンディションで十分なバックエンドモーションを生み出す有力な選択肢になるという。

近年MOTIVはEvoke Hysteria、Venom Hysteria、Nebulaなどのパール系ボールで高い評価を獲得してきた。その流れを受け継ぎながら、伝説的なSigmaシリーズを現代仕様へ進化させたSigma Tour Pearl。15年ぶりの復活を果たした名作が、再び世界中のボウラーから注目を集めそうだ。

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