JPBA男子プロボウラーの渡邊雄也が、自身のSNSを更新し、『アントールカップ男子トーナメント2026』を4位で終えた心境を語った。
石川県のクァトロブーム鹿島で開催された同大会は、予選8ゲーム、準決勝6ゲームを経て、上位16名による決勝トーナメントで優勝を争うフォーマットで実施された。渡邊は予選8ゲームを1,839ピン、アベレージ229.9で終え、総合5位で準決勝へ進出。その後、通算14ゲーム終了時には3位につけ、決勝トーナメントではベスト4入りを果たした。
決勝トーナメントでは準決勝まで駒を進めたものの、最終順位は4位。優勝した斎藤祐太、準優勝の藤永北斗、3位の安里秀策に続く成績となった。
大会後、渡邊は「久しぶりに公式戦での優勝が見えるところまでいけただけに少し緊張もあったかもしれない」と振り返りながらも、「今の自分にできる事はやれたかなという結果でもあります」とコメントした。
近年は思うような成績を残せない時期が続いていたと明かし、「最近はずっと成績が低迷しており、仲間と相談しながら投げ方を修正している最中」と現状を説明。そのうえで、「今回の会場やコンディションとの相性が良かったこともあるかもしれないが、結果が出た事は自信につながりました」と、復調への確かな手応えを口にした。
また、技術面の調整を支えてくれた仲間やファンに対し、「相談にのってくれたり励ましてくれる仲間や皆さまには本当に感謝しております」と感謝の言葉をつづった。
アントールカップ男子トーナメント2026は、賞金総額500万円、優勝賞金130万円をかけて行われ、76人のプロと12人のアマチュアが出場した大会だ。渡邊にとって今大会の4位入賞は、試行錯誤を続ける中でつかんだ大きな成果となった。
大会の最後には、特別協賛の株式会社アントールをはじめ、多くのスポンサーや大会実行委員、会場を提供したクァトロブーム鹿島への感謝も改めて表明している。