公益財団法人JAPAN BOWLING主催の『文部科学大臣杯 第50回全国中学選手権』が7月30日から8月1日までの3日間、愛知県・稲沢グランドボウルで開催された。全国各地の予選を勝ち抜いたジュニアボウラーが集結し、節目となる第50回大会で日本一を懸けた熱戦を展開。予選9ゲーム、決勝3ゲームの計12ゲームで争われた大会は、男女ともに大会新記録が誕生する記念大会にふさわしい結果となった。
女子は北海道・札幌市立札幌中学校3年の関根井文音が、12ゲームトータル2,777ピンの大会新記録を樹立して初優勝を飾った。予選から安定したスコアを積み重ねると、決勝でも持ち味を発揮し頂点へ。北海道勢として歴史に名を刻む快挙となった。
準優勝には茨城県・取手市立取手第二中学校2年の井村瑠菜が2,550ピンで入り、神奈川県・海老名市立今泉中学校3年の松田寿夏が2,525ピンで3位。上位勢が2,500ピンを超えるハイレベルな戦いを繰り広げた。
男子では神奈川県の小田島一路が大会新記録で優勝を果たし、中学男子の頂点に立った。50回という記念大会で男女そろって大会記録が更新される結果となり、次世代を担うジュニアボウラーたちの高いレベルを印象付けた。
全国中学選手権は、国内トップクラスの中学生ボウラーが一堂に会するジュニア世代最高峰の大会。今年は50回の節目を迎えるメモリアルイヤーとなり、歴史に残る新記録とともに新たなチャンピオンが誕生した。大会公式SNSでも「中学女子・関根井文音(北海道)新記録」「中学男子・小田島一路(神奈川)新記録」と紹介され、記念大会を象徴する結果として大きな注目を集めた。