8月8日、愛知県の名古屋グランドボウルで初開催された『GRANDBOWL CUP』で、同センター所属の髙本聖菜が優勝。プロ24名、アマチュア216名の総勢240名が参加した大規模大会で、所属プロとして初代チャンピオンの座をつかんだ。大会は賞金総額200万円を掲げ、「誰もが楽しめる」と「本気で競う」の両立をテーマに企画された。
グランドボウルは全国に複数のボウリング場を展開しており、今回の大会には各地から多くのボウラーが集結。チーム戦の要素と、競技として勝ち上がっていく要素を組み合わせ、幅広いレベルのボウラーが同じ大会に参加できる新たな試みとして開催された。
その第1回大会で頂点に立ったのが髙本だった。自身のXでは「記念すべき第1回大会で、所属プロとしてこのような結果を残すことができて本当に嬉しいです」と喜びを報告。大会中に送られた拍手や歓声についても「すごく心強かった」と振り返り、多くの応援に感謝を伝えた。
髙本にとっては、優勝という結果だけではなく、大会そのものにも強く印象を受けた一日となったようだ。全国のグランドボウルから多くの参加者が集まり、チーム戦、個人戦ともに「楽しかった!」という言葉があふれていたとして、「とても幸せな1日でした」と振り返っている。
また、開催地となった名古屋グランドボウルに対しても、長期にわたる準備への感謝を表明。「素晴らしい環境の中で競技をすることができました。本当にありがとうございます」とコメントした。
グランドボウル側も今回、賞金総額200万円を設定することで、競技志向のボウラーにとっても挑戦しがいのある大会を目指したとしている。近年のボウリング界が抱える競技人口や注目度の低下という課題も見据えながら、競技とレジャーの双方からボウリングの魅力を発信することも開催目的の一つだった。
初開催という新たな歴史のスタートで、地元・名古屋グランドボウル所属の髙本が初代女王となった『GRANDBOWL CUP』。髙本は今回の経験について「学ぶことが多かった」とし、「どんどん活かせるように、これからも頑張ります」と今後への意気込みを示している。