石田万音ら日本勢9人がコリアンカップ突破!大久保雄矢は41位から3位へ

石田万音 写真:ご本人提供

韓国・龍仁(ヨンイン)のボルトピアボウリング競技場で開催されている『第28回DSD三湖コリアンカップ国際オープンボウリング大会』は9月5日、本戦2日目を迎えた。A~D組で後半5ゲームが行われ、9月6日の準決勝エリミネーションへ進出する各組上位16人が決定した。

本戦は9月4、5日の2日間で各日5ゲーム、計10ゲームを投球。A~D各組の上位16人、計64人が次のステージへ進出する。準決勝からは3ゲーム2勝先取の直接対決となり、64人から32人、16人、8人へと絞り込まれていく。

A組では斎藤祐太が好成績で突破を決めた。前半5ゲームを1,218ピンの8位で折り返すと、後半は234、246、214、255、277をマーク。1,226ピンを加え、10ゲーム2,444ピン、アベレージ244.4で3位まで順位を上げた。

B組では、前半5ゲームをトップで終えていた井口遼太が10ゲーム2,333ピン、アベレージ233.3で3位となり、危なげなく準決勝へ進出。さらに藤井信人が後半5ゲームで1,219ピンを叩き出し、前半28位から8位までジャンプアップして突破を決めた。

そしてC組では、日本勢が一気に存在感を示した。

最大のジャンプアップを見せたのは大久保雄矢。前半5ゲームは1,111ピンで41位と大きく出遅れていたが、後半に268、227、227、279、266と爆発。後半だけで1,267ピン、アベレージ253.4を叩き出し、10ゲーム2,378ピンで一気に3位まで浮上した。

藤永北斗も2,356ピン、アベレージ235.6で6位に入り、順当に突破。そして女子の石田万音も2,325ピン、アベレージ232.5で11位に入り、準決勝への切符を手にした。石田は前半15位とボーダーライン付近にいたが、後半もスコアをまとめて順位を上げた。

さらに工藤貴志が2,287ピンで15位、内藤広人が2,284ピンで16位。内藤は17位のPBAアレックス・ホートンをわずか2ピン上回り、最後の一枠に滑り込んだ。これにより、C組では大久保、藤永、石田、工藤、内藤と日本勢5人が上位16位に入る結果となった。

D組では安里秀策が逆転突破。前半は1,123ピンの20位と進出圏外だったが、後半最終ゲームでパーフェクトとなる300を達成するなど1,235ピンを加え、10ゲーム2,358ピンの5位まで浮上した。

これでA組の斎藤、B組の井口と藤井、C組の大久保、藤永、石田、工藤、内藤、D組の安里と、少なくとも9人の日本勢が準決勝エリミネーションへ進出することになった。

ここから大会の戦い方は大きく変わる。9月6日の準決勝エリミネーションは3ゲーム2勝先取の直接対決。予選でどれほど高いスコアを記録していても、対戦に敗れればその時点で大会を去ることになる。

韓国の強豪に加え、PBA勢も残る三湖コリアンカップ。予選を突破した日本勢が一発勝負のトーナメントでどこまで勝ち上がるのか。大会はいよいよ最終日の戦いへ突入する。

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