米ボウリング界に衝撃…わずか48時間で相次ぐ訃報、3人死亡・12歳が重体

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米国のボウリング界が、相次ぐ悲報に包まれている。USA Bowlingなど米国のユースボウリングに深く携わってきたザック・バートン氏が交通事故で亡くなり、その妻キャサリン氏も同じ事故で死亡。さらに9月7日には、元PBAツアー選手でTeam USA経験者のスティービー・ウェバー氏の訃報も伝えられた。

バートン夫妻を襲った事故は、米テキサス州ヒル郡で発生した。現地当局によると、9月5日夜、ヒルズボロ北部の州道171号線で5台が絡む事故が発生し、2人が死亡、2人が重体となった。

事故では、南へ向かっていたシボレー・トラバースとフォードF-150が、先に発生した衝突によって道路上に残された物体に相次いで衝突。その後、F-150の運転手と同乗者、さらにトラバースに乗っていた12歳の子どもが車外へ出て道路上にいたところ、別の車両にはねられたという。

アーリントン在住のキャサリン・バートン氏(39)は現場で死亡が確認された。夫のザカリー(ザック)・バートン氏(39)は病院へ搬送されたものの、その後死亡が確認された。12歳の子どもは現在も重体で、事故に関係したフォード・フィエスタの運転手も重体で病院へ搬送されている。

ザック氏は、米国のユースボウリングを長年支えてきた人物だった。USA BowlingやJunior Goldの現場に携わり、若いボウラーが競技に挑戦する環境を裏側から支えてきた。

ザック氏を知るボウリング関係者からも追悼の声が広がっている。関係者の投稿では、毎年USA BowlingやJunior Goldで一緒に活動してきたことを振り返り、ルールには厳格でありながら常に公平で、ボウリングというスポーツに情熱を注いでいた人物だったと伝えられている。

その衝撃が広がる中、米ボウリング界にはさらに悲しい知らせが届いた。

元PBAツアー選手でTeam USAにも選出されたスティービー・ウェバー氏が9月7日に亡くなったことが、ボウリングコミュニティで伝えられた。

ウェバー氏は1988年にPBAへ加入し、長年にわたって競技ボウリングの世界で活動。Team USAにも選出された経歴を持ち、近年もPBA50の大会に出場していた。2022年にはPBA50リタ・ジャスティス・クラシックで優勝しており、ベテランとなってからも競技を続けていたことが記録されている。

米国のボウリング界にとって、あまりにも悲しい出来事が短期間に重なった。ユース世代を支えてきたザック氏と、PBAやTeam USAの舞台で競技を続けてきたウェバー氏。立場は異なっていても、それぞれが長年ボウリングに人生の一部を捧げてきた人物だった。

そしてバートン夫妻の事故では、今も12歳の子どもともう1人が重体となっている。相次ぐ訃報にボウリングコミュニティから追悼の声が広がるとともに、負傷者の回復を願う声も寄せられている。

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