『10周年記念 STEEL OPEN』が9月19、20日の2日間、横田基地内のトモダチレーンで開催され、JPBA男子プロの戸辺誠が優勝を飾った。自身もプロ入り10周年を迎えた節目の年に、大会を制する特別な結果となった。
大会最終日のシュートアウトFINALには6名が進出。戸辺は序盤からストライクを連発し、1フレームから5フレームまで5連続ストライクを記録した。6フレームでスペアを挟むと、7、8フレームでも再びストライクを重ね、最終的に232をマーク。頂点に立った。
大会後、戸辺は自身のSNSで優勝を報告。今回の勝利には、通常の大会とはまた違った思いがあったようだ。
戸辺は「実は僕もプロになって10周年。この節目の年に、やっと『優勝』という報告ができて、本当に嬉しいです!」と喜びをつづった。
戸辺は2016年に55期生としてプロ入り。今年でちょうど10周年を迎えた。さらに今回の大会も、主催する株式会社STEEL SPORTSの10周年を記念して開催されたもの。自身のプロ生活と大会主催者、双方の節目が重なる舞台で優勝を飾る形となった。
使用ボールについても明かしており、ショートパターンでは「ブラックパールウレタン78D」、ロングパターンでは「スポーン」を使用。異なるコンディションに合わせてボールを使い分けながら、2日間の戦いを勝ち抜いた。
戸辺は大会を主催したSTEEL SPORTS、会場を提供した横田基地内トモダチレーン、そして日頃から応援するファンや関係者にも感謝を伝えた。最後には、これからも良い報告ができるように頑張っていくとして、今後への意気込みを示している。
プロ入りから10年。その節目の年に届けることができた「優勝」という報告。STEEL SPORTSの10周年を記念する大会でつかんだタイトルは、戸辺にとっても思い出深い一勝となった。