カーラ・マンジオラが3連勝で優勝!PWBAリージョナル通算2勝目

カーラ・マンジオラ 写真:PWBA

10月24日(土)、米オハイオ州ロレインのレブマン・レクリエーションで『2026 PWBAグレーター・クリーブランド・リージョナル』が開催され、カーラ・マンジオラが優勝を飾った。決勝ステップラダーを第3シードから勝ち上がり、優勝決定戦でサバンナ・タイヨンを166対139で下して、PWBAリージョナルツアー通算2勝目を達成した。

今大会には54人が出場し、予選8ゲームの上位4人が決勝ステップラダーに進出した。マンジオラは予選で1,709ピン、アベレージ213.63を記録して3位通過。一方、タイヨンは1,779ピン、アベレージ222.38で首位に立ち、予選第4ゲームでは大会最高となる289点をマークした。

決勝ステップラダーの初戦で、マンジオラは4位通過のビクトリア・ジャルディナと対戦。序盤から両者ともにオープンフレームを出す難しい展開となったが、マンジオラは終盤に3連続ストライクを記録して逆転。最終的に188対177で勝利し、次の試合へ駒を進めた。

続く準決勝では、2位通過のアンナ・マクスウェルと対戦した。マンジオラは序盤にストライクとスペアを重ね、相手のミスを生かしてリードを確保。173対149で勝利し、2試合連続で勝ち上がって優勝決定戦への進出を決めた。

迎えた優勝決定戦では、予選首位のタイヨンと対戦。しかし、決勝レーンは予選時と比べて難しいコンディションとなり、両者ともにスコアを伸ばせない展開となった。タイヨンは最初の6フレームで4度のオープンフレームを記録し、マンジオラも第7フレームでスプリットを残すなど苦戦を強いられた。

それでもマンジオラはスペアを重ねてリードを守り、166対139で勝利。決勝ステップラダーで3連勝を飾り、昨年のPWBAグレーター・コロンバス・リージョナルに続く、自身2度目のリージョナルタイトルを獲得した。優勝賞金は2,600ドル(約39万円)で、準優勝のタイヨンは1,300ドル(約20万円)を手にした。

試合後、マンジオラは決勝のレーンコンディションについて、全米女子オープンで投げているような難しさだったと振り返った。決勝前のオイル再塗布によってボールの動きが変化した可能性にも触れ、リストブレースを外すことも選択肢だったと語っている。

また、会場には父親も応援に駆けつけており、優勝後には抱き合って喜びを分かち合った。マンジオラは、これまで父親が観戦している大会では優勝できなかったことを振り返り、今回はそのジンクスを破ることができたと笑顔を見せた。

今回の優勝により、マンジオラは12月にフロリダ州で開催される『PWBAリージョナル・ショーダウン』のマッチプレー出場権を獲得した。同大会では通常、予選を突破する必要があるが、各リージョナル大会の優勝者にはマッチプレーへの直接出場権が与えられる。

昨年に続いて予選免除でショーダウンに臨むことになったマンジオラ。難しいレーンコンディションを乗り越えてつかんだ通算2勝目を弾みに、シーズン終盤の大舞台でもさらなる活躍が期待される。

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