日本プロボウリング協会(JPBA)所属の女子プロボウラーで、テレビ番組『ボウリング革命 P★LEAGUE』でも活躍する森彩奈江(40期)が、狭心症の手術を無事に終えたことを自身のSNSで報告した。医師から10月31日から予定されているジャパンオープンでの投球許可も得られたことを明かし、心配していたファンに感謝の気持ちを伝えた。
森は10月21日、狭心症と診断され、10月26日から29日まで手術・治療のため入院する予定であることを公表していた。当時は服用している薬の副作用によって投球が難しい状態にあり、医師から飛行機での移動を控えるよう指示されていたことも説明。治療を優先するため、10月23日から25日にかけて九州で予定されていたチャレンジマッチへの参加を見合わせていた。
今回の報告では、冒頭で「手術、無事に終わりました」と伝え、これまで寄せられた多くの励ましの言葉に感謝した。さらに、治療に携わった医師や看護師にも感謝の気持ちを表し、手術を終えた現在の状況についてファンに報告している。
特に注目されるのは、ジャパンオープンでの投球について医師から許可が下りたことだ。森は手術前から同大会への出場を希望していたものの、実際に投球できるかどうかは術後の体調を踏まえて判断する予定だった。今回の報告によって、出場に向けた一つの懸念が解消された形となる。ただし、手術を終えたばかりであることから、今後も体調を優先した判断が重要となる。
また、森は以前から抱えている腱鞘炎についても言及した。まだ完治には至っていないものの、数日間の休養によって以前より痛みが落ち着いてきたという。今後については「無理をせず、少しずつ調子を整えていきたいと思います」と説明しており、焦らずにコンディションを回復させていく考えを示した。
森は今回の報告を通じて、手術前から寄せられた温かい応援に改めて感謝を伝えた。狭心症の診断と手術の公表は、多くのファンにとって心配な知らせとなっていたが、無事に手術を終えたことに加え、ジャパンオープンでの投球許可も得られたことは、競技復帰を待つファンにとって明るい報告となった。
一方で、腱鞘炎はまだ完治しておらず、手術後の体調も含めて慎重な調整が必要な状況に変わりはない。まずは十分な回復を優先しながら、森が再び元気な姿でレーンに立つことが期待される。