ジャパンオープン2026女子ダブルス戦、臼井愛菜・横山実美ペアが8ピン差で優勝!

横山実美(左)臼井愛菜(右)写真:Bowling Agent

愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルで開催されている『第48回STORMジャパンオープンボウリング選手権』で、11月1日に女子ダブルス戦が行われ、総合成績が確定した。各選手3ゲーム、ペア合計6ゲームで争われた結果、臼井愛菜・横山実美ペアが1,370ピン、ペアアベレージ228.33を記録して優勝。2位の飯箸あゆみ・内藤真裕実ペアにわずか8ピン差という接戦を制した。

ジャパンオープンは10月31日から11月3日までの4日間にわたって開催される国内最大級のボウリング大会で、男女合わせて1,296人が参加予定。女子部門には108チーム432人がエントリーし、11月1日には女子4人チーム戦に続いてダブルス戦が実施された。プロとアマチュアがペアを組んで競い合い、上位には実力者たちが顔をそろえた。

優勝した臼井愛菜・横山実美ペアは、アマチュアの臼井とJPBA54期の横山による組み合わせ。臼井は第1ゲームで263点、第2ゲームで235点、第3ゲームで173点を記録し、3ゲーム合計671ピンをマークした。一方の横山は258点、215点、226点と3ゲームすべてで200点を超え、合計699ピンを記録。2人のスコアを合わせて1,370ピンとなり、女子ダブルス戦の頂点に立った。

特に第1ゲームでは臼井が263点、横山が258点を記録し、ペア合計521ピンという好スタートを切った。第2ゲームも450ピンを積み上げ、2ゲーム終了時点で971ピンを獲得。最終ゲームは399ピンとなったものの、序盤に築いたリードを守り切り、わずかな差で優勝を決めた。

2位にはアマチュアの飯箸あゆみとJPBA48期の内藤真裕実によるペアが入り、合計1,362ピン、アベレージ227.00を記録した。飯箸は213点、196点、268点で合計677ピン、内藤は227点、210点、248点で合計685ピンをマーク。最終ゲームでは2人合わせて516ピンを叩き出し、優勝ペアに迫ったが、わずか8ピン届かなかった。

3位は江原芽生・廣崎彩子ペアで、合計1,332ピン、アベレージ222.00を記録した。アマチュアの江原は199点、238点、258点で合計695ピンをマーク。JPBA46期の廣崎も177点、235点、225点で637ピンを積み上げ、表彰台に入った。特に江原は後半2ゲームで連続して高得点を記録し、ペアの上位進出を支えた。

4位には石嶺可奈子・板倉奈智美ペアが1,324ピンで入り、3位とは8ピン差となった。アマチュアの石嶺が639ピン、JPBA36期の板倉が685ピンを記録し、安定したスコアを積み重ねた。5位は網代羅夢・長屋似奈ペアで、合計1,323ピン。4位とはわずか1ピン差という接戦だった。

5位の網代は第1ゲーム258点、第2ゲーム224点、第3ゲーム279点と高得点を連発し、3ゲーム合計761ピン、アベレージ253.66を記録した。これは総合トップ10に入ったペアの選手の中で最も高い個人スコアとなった。パートナーの長屋は562ピンを記録し、2人で1,323ピンを積み上げた。

6位には石田万音・泉宗心音ペアが1,313ピンで入り、石田が667ピン、泉宗が646ピンを記録。7位は井上夢望・松尾星伽ペアで1,304ピン、8位には高橋亜子・野仲美咲ペアが1,302ピンで続いた。野仲は267点、235点、248点と3ゲームすべてで230点以上を記録し、合計750ピンという好成績を残した。

9位は堀江梓・亀井智美ペアで1,289ピン、10位には大久保幸江・堀井春花ペアが1,280ピンで入った。堀井は237点、221点、203点で合計661ピンを記録し、大久保も619ピンをマーク。11位の内田雪月・内野ひかりペアとはわずか5ピン差で、トップ10入りを果たした。

JPBAが発表した女子ダブルス戦の総合トップ10は以下の通り。

1位:臼井愛菜・横山実美 1,370ピン
2位:飯箸あゆみ・内藤真裕実 1,362ピン
3位:江原芽生・廣崎彩子 1,332ピン
4位:石嶺可奈子・板倉奈智美 1,324ピン
5位:網代羅夢・長屋似奈 1,323ピン
6位:石田万音・泉宗心音 1,313ピン
7位:井上夢望・松尾星伽 1,304ピン
8位:高橋亜子・野仲美咲 1,302ピン
9位:堀江梓・亀井智美 1,289ピン
10位:大久保幸江・堀井春花 1,280ピン

総合トップ10のうち、1位から4位まではいずれもアマチュア選手と女子プロボウラーによるペアが占めた。さらに、優勝と準優勝の差が8ピン、4位と5位の差が1ピン、7位と8位の差が2ピンと、各順位で僅差の争いが繰り広げられた。個人では網代羅夢の761ピン、野仲美咲の750ピンなどが光り、チーム戦に続いて女子ダブルス戦でもハイレベルな投球が見られた。

ジャパンオープン2026は11月2日にも競技が続き、女子シングルス戦とクイーンズ予選が予定されている。チーム戦、ダブルス戦、シングルス戦の各3ゲーム、合計9ゲームによるオールエベンツの成績が、クイーンズ進出争いにつながる。女子ダブルス戦で好成績を残した選手たちが、今後の個人戦でも上位に食い込めるか注目される。

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