JPBA(日本プロボウリング協会)の人気プロボウラー、鶴井亜南と藤永北斗が、新たなチャレンジ企画動画を公開した。タイトルは『300点が出るまで帰りません』。その名の通り、2人が協力しながらパーフェクトゲームを達成するまで投げ続けるという過酷な挑戦だ。
この企画では、ハイフレーム方式(交互にフレームを担当するルール)を採用。どちらか一方がストライクを出せば次のフレームへ進行するが、2人ともストライクを逃した時点でそのゲームは終了し、次のゲームへと移る。単純ながらも緊張感のあるルールで、1投1投に集中力が試される構成となっている。
撮影は2人の仕事後に行われ、深夜のレーンで延々と投げ続けるストイックなチャレンジ。疲労と意地の入り混じったリアルな雰囲気が見どころだ。
果たして2人はパーフェクトを達成できたのか? どれほどの時間と投球数を要したのか? その答えは、動画の中にある。プロとしての技術だけでなく、ボウリングを心から楽しむ姿勢と仲間との絆が詰まった内容となっている。
 
    