世界一決定戦!日本代表12名が挑むIBF世界ボウリング選手権

今井双葉(左)安里秀策(右)写真:ご本人提供

ボウリングの世界一を決める『2025 IBF世界ボウリング選手権(IBF World Championship)』が、11月24日から12月5日まで、香港・カイタクスポーツパーク内の新設ボウリングセンター『トップボウル(Top Bowl)』で開催される。12月4日と5日には、準決勝と決勝がクイーンエリザベススタジアムに特設されたアリーナステージで行われる予定だ。

今回の大会には、世界31の国と地域から約300名のアスリートと120名のチーム関係者が集結。男子28チーム、女子22チームが参加し、シングルス・ダブルス・トリオ・5人チーム戦・オールイベントの5種目で世界の頂点を争う。アジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸など多様な地域からトップボウラーが香港に集まり、世界中のファンの注目を集めている。

日本代表チームは男女12名で構成される。女子代表は、佐藤悠里、入江菜々美、石本美来、泉宗心音、今井双葉、渡辺希哩の6名。男子代表は、佐々木智之、畑秀明、菅野直人、安里秀策、村濱裕紀、佐藤滉介の6名が選出された。若手の勢いとベテランの経験が融合したバランスの取れたメンバー構成で、世界の強豪に挑む。

大会は、香港政府の『Mマークイベント(国際的スポーツ特別指定大会)』に認定されており、主催は香港ゴールドエクスチェンジ(HKGX)。公式コミュニティパートナーには香港ジョッキークラブが就任し、香港のスポーツ文化発展を象徴する大会として注目されている。

また、期間中は地域社会と連動した複数のプログラムも開催される。恵まれない子どもや障がいを持つ若者を対象にしたボウリング体験会、大学生向けインターンシップ、ボランティア研修、そして「AIDS Concern(香港初のHIV/エイズ支援団体で、感染予防の啓発活動、検査支援、HIV陽性者へのカウンセリングやコミュニティ支援などを行っている非営利組織)」支援のチャリティボウリング大会(11月8日)など、スポーツを通じた社会貢献が計画されている。

大会の準決勝・決勝は、香港のテレビ局TVBで録画放送される予定。会場での観戦は無料で、オンライン事前登録制となっており、来場者には大会ロゴ入りの記念折りたたみ傘が配布される。

アジアを舞台に開かれるこの世界選手権は、ボウリングの新たな歴史を刻む一戦となる。日本代表が世界の舞台でどのような戦いを見せるのか、注目が集まっている。

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