JPBAプロボウラーとして活躍している小林哲也が、ボウリング界を越えた新たな分野での評価を受けている。小林は11月17日に自身のX(旧Twitter)を更新し、「ある外食チェーン企業から依頼を受け、SNS運用戦略の講習を行うため新潟へ向かっている」と報告。長年磨いてきた発信力・マーケティングの知見が、ついに企業から正式なオファーとして届いた形だ。
小林は投稿の中で、「プロボウラーとは別のフィールドで声をかけていただけるのは光栄」と心境を述べ、講習に向けて資料も入念に準備したと明かした。単なるスポーツ選手としてだけではなく、“伝える力を持つ講師”としての側面が評価され始めている。
近年、プロボウラーにとって競技成績だけでなく、SNSを通じた自己発信は重要な収益源となっている。小林は自身のYouTubeチャンネル『KobaTV』で登録者5万人超、各種SNSにも多数のフォロワーを持ち、業界内でも群を抜く影響力を誇る。大会解説、用品レビュー、技術講座など多岐にわたる情報発信でファンを獲得してきた経験は、企業のPRやSNS方針にも応用できる実践的なノウハウといえる。
今回の依頼は、そうした“小林ブランド”がボウリング界外からも認められた証でもある。SNS運用は飲食業界でも必須のスキルとなっており、小林の講習は実例と成功体験に基づく“現場で使える知識”として大きな価値を持つだろう。
新潟で行われる講習では、発信のコツ、企画立案、ファン形成のプロセスなど、小林が実践してきた戦略が語られるとみられる。プロスポーツ選手が持つスキルが、別業界の課題解決にも活用される…その象徴的な一歩ともいえる出来事だ。今後も小林の活動の幅はさらに広がっていきそうだ。