グローバルなボウリング設備&エンターテインメントソリューションのリーディングカンパニー、 『Flying Bowling(フライング・ボウリング)』は、最新プロフェッショナルボウリングシステム『Aeropin(エアロピン)』を、2025年11月26日〜28日に東京ビッグサイト東展示棟(東ホール 7)で開催される『レジャー&アウトドアジャパン2025』にて公式お披露目すると発表した。
日本を含むアジア太平洋地域でスポーツ&レジャー市場が急速に拡大している中、エアロピンは“高速・信頼・競技グレード”というニーズに応えるべく設計されており、商業ボウリングセンターやプロトーナメント会場、スポーツアカデミーなど幅広い用途を想定している。
主な特長として、まずボウル返却速度の大幅改善が挙げられる。従来機構からメカニカル・軌道最適化設計を導入し、レーンの回転率を向上させ、プレイ体験を高める。
また、国際競技基準に準拠したスコアリングとレーン性能仕様を備えたことで、訓練施設・大会開催施設としても遜色ない仕様を実現している。
加えて、モジュラー構造・グローバル設置対応の電気構成を採用し、娯楽モール、ホテル、クルーズ船、バー、トレーニングセンターなど多様な施設規模での設置が可能である。
保守・運用面でも、アクセスしやすい構造とスマートな状態監視機能を搭載。施設技術者が故障の兆候を早期に検知し、ダウンタイムを短縮、長期的な稼働信頼性とサービスコスト低減につなげている。
さらに、フライング・ボウリングは機械設計・電気駆動系・モニタリング制御ソフトを含む専用のR&D・品質管理・サポート部門を有しており、全エアロピンユニットは出荷前に多数段階のテストを実施、耐久性・安定性・信頼運用を担保。設置支援、リモート技術サービス、スペアパーツ提供、オペレーター訓練といった包括的なカスタマーサポートも提供する。
今回の東京での公開は、フライング・ボウリングにとってグローバル展開に向けた重要な一歩となる。日本やアジア太平洋地域での施設運営効率向上とユーザー体験のモダナイズを図る同社の姿勢を示すものであり、展示ブースでは実機デモンストレーションやハンズオン評価、技術相談も実施される。