JPBA男子プロの内藤広人水野耕佑らが拠点としてきた『岩屋キャノンボウル』が、令和8年1月31日をもって閉店することが発表された。長年にわたり地域のボウリング文化を支えてきた名門センターの閉店は、多くのボウラーや関係者に大きな衝撃を与えている。
公式発表では、これまでの利用への感謝とともに、突然の閉店告知となったことへのお詫びが述べられた。残りわずかな営業期間については、従業員一同が最後まで心を込めて営業にあたるとし、来場を呼びかけている。
この知らせを受け、水野耕佑は自身のメッセージで「突然のお知らせとなり心苦しいですが、これまで支えてくださった皆さまに心より感謝申し上げます。残りわずかな期間ですが、最後までよろしくお願いいたします」とコメント。慣れ親しんだホームセンターが姿を消すことへの悔しさと、支えてくれたファンへの感謝の思いをにじませた。
また、内藤広人プロも「お知らせがございます。一度目を通していただけると幸いです」と静かに呼びかけ、閉店の事実を受け止める姿勢を示している。内藤は2025年シーズン、コロナワールドカップ(新人戦)初優勝を含む充実した一年を送り、競技面で大きな飛躍を遂げたばかり。その活躍の裏には、岩屋キャノンボウルという練習と挑戦の場の存在があった。
一つのボウリング場の閉店は、単なる施設の終了ではない。選手の成長、ファンとの思い出、地域に根付いた時間が積み重なった場所が幕を下ろすという意味を持つ。岩屋キャノンボウルの残りの営業日々は、多くの人にとって別れと感謝を伝える貴重な時間となりそうだ。