カナダ・サスカチュワン州ビガーで、14歳のアマチュアボウラーがパーフェクトゲームを達成し、賞金1,000米ドル(約15万円)を獲得する快挙が生まれた。
主役となったのはタナー・ポロック。彼は約1年前にボウリングを始めた際、「パーフェクトゲームを出すこと」を明確な目標に掲げていた。その目標は今週、ついに現実となる。ポロックは12投連続ストライクを決め、見事にパーフェクトを達成した。
ポロックはこれまで、10投、11投までストライクが続きながらも最後に失敗する悔しい経験を何度も重ねてきたという。それでも「落ち込むことはなかった。毎回、もっと近づいていると感じられた」と語り、日々の練習を欠かさなかった。ほぼ毎日のようにレーンに立ち、地道な積み重ねを続けてきた姿勢が、今回の結果につながった。
この歴史的瞬間を目撃したのは、ビガー・ボウルのオーナーであるメリッサ・ラシュテ氏ただ一人だった。ラシュテ氏は「これまで一度も見たことがなかった。私にとって初めてのパーフェクトゲームの目撃だった」と驚きを語り、常に笑顔でボウリングを楽しむポロックの姿勢を高く評価している。
今回の達成により、ポロックはボウリング場が設定していた1,000米ドルの賞金を獲得。この賞金は、今後の競技に向けてボウリングシューズやマイボールの購入に充てる予定だという。さらに、2026年にレジャイナで開催される州大会への出場も視野に入れており、14歳の挑戦はまだ始まったばかりだ。