PWBA殿堂2026年発表!ハニーチャーチら女子ボウリング界の功労者が選出

カーラ・ハニーチャーチ 写真:Tenpin Bowling Australia (TBA)

アメリカ女子プロボウリング界最高の栄誉のひとつであるPWBA(プロフェッショナル・ウィメンズ・ボウラーズ協会)殿堂の2026年クラスが発表され、偉大な3人のレジェンドが殿堂入りすることが明らかになった。殿堂入り式典は5月13日、ラスベガスで開催されるUSBC Queens大会期間中に行われる予定だ。

今回の殿堂入りは「パフォーマンス部門」から2名、「功労・ビルダー部門」から1名が選出された。まずパフォーマンス部門には、長年にわたり女子ボウリング界を牽引し続けたケリー・クリッキ(Kelly Kulick)と、オーストラリアを代表する名選手カーラ・ハニーチャーチ(Cara Honeychurch)が選ばれた。

クリッキは大学時代の活躍を経て2001年にPWBAツアーに参戦し、2007年や2010年のUSBC Queens、U.S. Women’s Openなど主要大会で計5つのメジャータイトルを獲得した実力者だ。2010年にはPBAツアーで史上初めて優勝した女性としても歴史に名を刻んでおり、現在はジュニアチームUSAのヘッドコーチとして後進の育成にも尽力している。

ハニーチャーチは1999年にPWBAツアーに参戦し、2000年にルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど早くからトップレベルで活躍。通算8タイトルを誇り、ツアー中の安定した戦績とスポーツマンシップで高い評価を受けた。引退後はオーストラリアでテニピンボウリング協会のCEOも務め、競技界発展にも貢献している。

功労・ビルダー部門から選出されたのは、レイラ・ワグナー(Leila Wagner)。プロとしての競技成績に加え、テレビ中継の解説者として長年にわたり女子プロボウリングの普及に貢献してきた。クリッキやハニーチャーチとは異なる形で、ファンと競技をつなぐ役割を担った人物として評価されている。

この発表により、PWBA殿堂のメンバー数は合計54人となる。殿堂入り式典が行われるラスベガスでは、現役選手や関係者が集うUSBC Queensの舞台で、長年の功績と貢献を称えるセレモニーが開催される予定だ。

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