Storm主催3大会を結ぶ新制度『サンダー・ランキング』2026年に始動

STORMのロゴ

ボウリングブランドのストーム(Storm)が、2026シーズンに向けて新たなランキング制度『サンダー・ランキング(Thunder Ranking)』を欧州で立ち上げることが発表された。これはストームがスポンサーを務める3つの主要トーナメントを横断的に結びつけるもので、参加選手が各大会で得たポイントを累積し、シーズン全体の競争力を測る新しい仕組みとなる。

サンダー・ランキングの対象となる大会は、フィンランドの『Storm 4th No Urethane Open』(4月13〜26日/ラハティ)、スウェーデンの『Storm Lucky Larsen Masters』(8月21〜31日/ヘルシンボリ)、そしてノルウェーの『Norwegian Open by Storm』(8月29日〜9月6日/サルプスボルグ)の3戦だ。これら大会での成績がポイント化され、シーズン後に総合順位が確定する。

この制度は、単一大会の優勝だけでなく“複数大会で安定した成績を残す選手”を評価することを目的としており、選手たちの連戦出場を促すインセンティブとして機能する見込みだ。ポイント順位上位者には賞金に加え、2027年シーズンの各大会への「エクゼンプション(出場権)」が与えられる仕組みとなっている。

具体的にはシーズン終了時の総合上位者にボーナス賞金が授与されるほか、上位5人の総合順位者、女子・+50(1976年以前生まれ)・U21男女の各カテゴリトップが、2027年のストーム関連3大会への無料初回出場権を獲得する。これらのエクゼンプションは大会参加料を節約できるだけでなく、次シーズンへのステップアップにつながる価値ある特典となる。

主催者側は、2026年を“テストケース”とし、今後さらにサンダー・ランキングの拡大や新ルールの導入可能性を探る方針だ。ボウラーにとっては、単発の結果だけでなく継続的な力を示す場として期待が高まっている。これにより欧州での大会出場戦略に新たな戦略要素が加わりそうだ。

ニュースを受け取る