PBAツアーで活躍するトッププロボウラー、カイル・トループの公式Facebookアスリートページが第三者に乗っ取られる事態が発生した。フォロワー5万人以上を抱える同ページは現在、本人が管理権限を失っており、復旧の見通しは立っていない。
トループは自身の個人アカウントを通じて状況を説明。「アスリートページがハッキングされ、完全にアクセスできなくなった。Facebookのサポートにも問い合わせているが、解決に至っていない」と現状を明かした。さらに「現時点ではページを取り戻すよりも削除したいが、その手段すらない」と、事態の深刻さを訴えている。
現在、乗っ取られたページではボウリング関連の情報が引き続き投稿されているものの、一部には個人情報の取得を目的とした不審なリンクも含まれているとみられ、注意が必要だ。ファンやフォロワーに対しても被害が及ぶ可能性がある。
トループは「そのページをハッキングまたは不正アクセスとして報告してほしい」と呼びかけており、フォロワーに対しては該当ページのフォロー解除も求めている。また、今後の情報発信やライブ配信については、本人の個人アカウントから案内されるとしている。
トッププロとして世界中に影響力を持つトループのSNSが標的となった今回の事例は、アスリートにとってもSNSセキュリティの重要性を改めて浮き彫りにした。ファンとしても、公式情報の見極めと慎重な対応が求められる。