大学ボウリング界の個人日本一を決める第57回全日本大学個人ボウリング選手権大会が、2月16日から18日までの3日間、埼玉県・新狭山グランドボウルで開催された。主催はJAPAN BOWLING。全国から選抜された大学生ボウラーが集結し、ハイレベルな戦いが繰り広げられた。
大会は男女別の個人戦として実施され、予選、準決勝、決勝の総合得点で順位を争うフォーマット。3日間にわたり安定したスコアメイクと勝負強さが求められ、終盤まで順位が入れ替わる緊迫した展開となった。
男子の部では、長尾脩甫(純真学園大学)が優勝。予選から安定したスコアを積み重ね、準決勝以降も崩れない投球で存在感を発揮。決勝ラウンドでは要所を確実にまとめ、ライバルを抑えて頂点に立った。
女子の部は、石本恵梨奈(同志社大学)が制した。序盤から高いアベレージを維持し、安定した試合運びで主導権を握ると、プレッシャーのかかる終盤も冷静に投げ切り、堂々の優勝を飾った。
今大会は、次世代を担う大学生トップボウラーの実力と成長を示す舞台となった。優勝した両選手をはじめ、上位入賞者の今後の全国大会や国際舞台での活躍にも大きな期待が寄せられる。