『KISHIKAGAKU GROUP・ピュアフーズ岸 プレゼンツ レディースプロボウリングトーナメント2026』が3月3日から2日間、鹿児島県肝付町の笠之原ボウリングセンターで開催された。2026シーズンの開幕戦として女子プロトップ36名が出場し、予選12ゲーム、準決勝6ゲームを経て、上位12名による決勝トーナメントで優勝が争われた。
優勝したのは42期生の佐藤まさみ(ダイトースターレーン/ABS)。予選を8位で通過して決勝トーナメントへ進出すると、1回戦から安定した投球で勝ち上がり、頂点に立った。
準決勝では53期生の中島瑞葵(フリー/ABS)と対戦。アベレージ女王として知られる中島が終盤まで粘りを見せる接戦となったが、最後は佐藤が3ピン差で振り切った。
決勝は48期生の久保田彩花(相模原パークレーンズ)との一戦。序盤から一進一退の展開となり、勝負は最終フレームへともつれ込んだ。緊迫した場面で久保田にスプリットが生まれ、最終的に佐藤が1ピン差で上回った。準決勝は3ピン差、決勝は1ピン差と、いずれも僅差の戦いだった。
佐藤の優勝は2019年の宮崎プロアマオープン以来、約7年ぶり。ツアー通算6勝目となる。長いブランクを経てつかんだ復活優勝で、2026シーズンは劇的な結末で幕を開けた。