世界最大規模の参加型ボウリング大会として知られる『USBCオープン選手権(USBC Open Championships)』の第122回大会が、米ネバダ州リノにあるナショナル・ボウリング・スタジアムで開幕した。大会は3月14日にスタートし、7月まで約128日間にわたって開催される予定だ。
USBCオープン選手権は、プロだけでなくアマチュアも参加できる世界最大級のボウリング大会として知られている。2026年大会では11,000チーム以上が参加予定で、約55,000人のボウラーがリノを訪れると見込まれている。
大会は平均スコアによって「レギュラー」「スタンダード」「クラシファイド」の3つのディビジョンに分かれて行われる。競技はチーム戦、ダブルス、シングルスの3種目で構成され、各選手はそれぞれ3ゲームずつ、合計9ゲームを投げて順位を競う。また、9ゲームの合計スコアで争う「オールイベント」部門も設けられている。
大会の開幕では、伝統行事として知られるセレモニアル・ファーストボールが行われた。今年はアイダホ州コールドウェルのヴィッキー・ラーセンが「ジョセフィン・ボウラー」に選ばれ、122回目の大会の最初の一投を担当した。さらに、各チームの代表が同時に投球する「マスボールショット」も実施され、壮大な形で大会の幕開けが祝われた。
大会初日の結果では、テキサス州フォートワースのStorm Bowlingチームがレギュラー部門のチーム戦で2,857ピンを記録し、暫定首位に立った。ゲームスコアは934、932、991と高い安定感を見せ、好スタートを切っている。
USBCオープン選手権は1901年に始まった歴史ある大会で、ボウリング界において特別な意味を持つイベントだ。プロとアマチュアが同じ舞台で競い合うこの大会は、多くのボウラーにとって夢の舞台でもある。
今年も4か月以上にわたる長丁場の戦いの中で、数多くのドラマや記録が生まれることが期待されている。