JPBAプロボウラーの笹田泰裕が3月19日、自身のYouTubeチャンネルでStormの新作ボール『Bionic(バイオニック)』をレビューし、その性能の高さが注目を集めている。
動画内で笹田は、同ボールについて「せこいボールが出ましたね」と表現。冗談交じりの言葉ながらも、従来の常識を覆すような完成度に対する驚きがにじむコメントとなった。
Bionicは、NRGハイブリッドカバーと新開発のTorsion A.I.コアを搭載した対称コアモデル。扱いやすさと曲がりを両立した設計とされているが、笹田は実際の投球を通じて「収まりの良さとバックエンドの強さが共存している」と評価した。
特に印象的だったのは、ミスショットと感じられる投球でもポケットへ戻り、ピンアクションにつながる点だ。「抜けたと思ったボールでも戻ってくる」と語り、安定感と破壊力の両立を強調した。
また、同系統のボールと比較しながら、手前での転がりを抑えつつ先での動きがしっかり出る点にも言及。現代のレーンコンディションに対応しやすい汎用性の高さも特徴として挙げている。
対称コアでありながら非対称に近い強さを感じさせる独特の挙動についても触れ、「非常に感触が良い」と評価。従来のイメージにとらわれない性能が印象的なモデルとなっている。
今回のレビューでは、そのポテンシャルの一端が示された形となったが、さらなる詳細や比較については今後の検証が待たれるところだ。
その性能の詳細や実際のボールの動きについては、ぜひ動画本編で確認してほしい。