韓国、総額1,300万円大会で決着は1ピン差。パク・サンジンが優勝

韓国プロボウリング協会(KPBA)

韓国で開催された大型アマチュア大会で、劇的な結末が生まれた。パク・サンジンが『パーフェクトコリア・サバイバルチャレンジ』を制し、優勝賞金3,000万ウォン(約330万円)を手にした。

大会はパーフェクトコリアの創立30周年を記念して開催され、4月5日にヨンイン・エクスピンボウリングラウンジで決勝が行われた。決勝戦ではパク・サンジンとチョン・ミンギョンによる対戦が実現し、左投げ同士の注目カードとなった。

試合は序盤から接戦となり、パクは思うようにストライクを重ねられず苦しい展開が続いた。しかし中盤以降に流れを引き寄せると、8フレームから連続ストライクを記録。終盤まで勢いを維持し、最終的には228対227と、わずか1ピン差で逆転勝利を収めた。

優勝したパクは「まだ実感がない。仲間や家族の応援があったからこそ勝てた」と喜びを語り、「非常に大きな賞金で信じられないほど嬉しい」とコメント。レーンの左右差に苦しみながらも、後半でラインを修正できたことが勝因だったと振り返った。

一方、チョン・ミンギョンも好投を見せたが、連続ストライクをつなげきれず、惜しくも準優勝。終盤に追い上げを見せたものの、あと一歩届かなかった。

本大会は、ボウリング用品ブランドを扱うパーフェクトコリアが主催し、総額1億2,000万ウォン(約1,300万円、賞品含む)という大規模な賞金設定が話題に。3月29日に各地域で行われた予選を勝ち抜いた408名が本戦に進出し、サバイバル形式で絞り込まれた16名が決勝トーナメントに臨んだ。

アマチュア大会としては異例の規模と賞金を誇る今大会。その頂点に立ったパク・サンジンの勝利は、韓国ボウリング界に強いインパクトを与える結果となった。

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