JPBAプロボウラーの立花仁貴が、予定していたアメリカ遠征を辞退することを発表した。自身のSNSを通じて報告し、苦渋の決断であったことを明かしている。
立花は当初、4月末から開催されるPBA『World Series of Bowling(ワールドシリーズ・オブ・ボウリング)』への出場を予定していた。幼い頃から憧れてきた世界最高峰の舞台への挑戦に対し、「本当に嬉しく思います」と強い意欲を示しており、約3週間にわたる遠征に向けて準備を進めていた。
しかし今回、現在の国際情勢を踏まえ、遠征を断念する判断を下した。理由については「戦争情勢の影響により、現地および移動中の安全性が十分に保証されていないと判断したため」と説明。自身にとっても非常に悔しい決断であるとしながらも、安全を最優先に考えた結果であると強調した。
また、遠征を楽しみにしていたファンや支援者に対し謝意とともに謝罪の意を示し、「何より安全を最優先に考えた結果」と理解を求めた。
一方で今後については、別大会となる『Thailand Open(タイ・オープン)』への出場を予定していることも明かし、「しっかりと準備を行い、良い結果を残せるよう全力で挑む」と前向きな姿勢を示している。
世界への挑戦を目前にしながらも、やむを得ず断念という決断を下した立花。悔しさを胸に、次なる舞台での飛躍に期待が集まる。