寺下智香がUSBC Queens予選4位。近藤菜帆も通過圏内

寺下智香(左)近藤菜帆(右)写真:ご本人提供

女子ボウリング界最高峰のメジャートーナメント『2026 USBC Queens』が現地時間5月14日に開幕し、予選第1ブロック(5ゲーム)が終了した。日本勢では寺下智香(神戸六甲ボウル・サンブリッジ)が4位につける好スタートを切り、世界最高峰の舞台で存在感を見せている。

寺下は安定したスコアメイクで上位争いへ加わり、予選第1ブロック終了時点で堂々の4位。長丁場となるUSBC Queensにおいて、最高の立ち上がりとなった。

さらに、近藤菜帆(ALSOK株式会社)も18位につけており、現時点で決勝マッチプレー進出圏内となる64位以内をキープしている。日本勢が複数名上位圏へ食い込む展開となり、今後への期待が高まっている。

USBC Queensは、アメリカ女子ボウリング界でも屈指の歴史と権威を誇るメジャー大会。予選は5ゲーム×3ブロック、計15ゲームで争われ、トータルピンによるランキングで上位63名が決勝マッチプレーへ進出する。さらに前年優勝者を加えた64名によって、ダブルイリミネーション方式の決勝トーナメントが行われる。

ダブルイリミネーション方式は、1敗しても敗者側トーナメントから勝ち上がるチャンスが残されるシステムで、2敗した時点で敗退となる。マッチプレーは3ゲームトータルピン方式で実施され、勝者が次ラウンドへ進出。過酷なサバイバル戦として知られている。

大会終盤には、勝ち残った5名によるステップラダー方式のテレビ決勝が行われ、“女王”の座が決定する。

今後は予選第2、第3ブロックが行われ、15ゲームの長丁場を経てマッチプレー進出者が決定。日本勢がこのまま上位を維持し、世界最高峰メジャーのタイトル争いへ加わることができるか、大きな注目が集まっている。

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