韓国で開催された『第28回DSD三湖コリアンカップ国際オープンボウリング大会』に出場したJPBAプロの石田万音が、大会終了後に自身のInstagramを更新。19位で終えた韓国での戦いを振り返り、決勝トーナメント2回戦で敗れた悔しさと今後への決意をつづった。
石田は本戦でC組に入り、前半5ゲームを15位で折り返すと、後半もスコアをまとめて10ゲーム2,325ピン、アベレージ232.5の11位。各組上位16人が進む準決勝エリミネーションへの切符を手にし、日本女子では唯一となる勝ち上がりを決めていた。
3ゲーム2勝先取で争われた準決勝エリミネーションでは、1回戦で韓国のキム・サンホンと対戦。接戦をストレートで制して初戦を突破したが、続く2回戦でパク・ギョンシンに敗れ、ベスト16進出には届かなかった。日本勢では藤井信人と安里秀策がベスト16まで勝ち上がっている。
大会を19位で終えた石田は、「韓国の大会では久しぶりに予選を通過し、決勝TM2回戦で負けてしまいましたが、本当に貴重な経験をさせていただきました」と振り返った。
一方で、勝ち上がるチャンスがあったからこそ、悔しさも大きかったようだ。「決勝TM2回戦では、自分のミスで勝てるチャンスを逃してしまい、すごく悔しい気持ちでいっぱいです」と明かし、あと一歩届かなかった直接対決を振り返っている。
それでも、韓国の舞台で受けた多くの声援は石田にとって大きな力になった。「でも沢山の方々が応援して下さり、本当に嬉しかったです!」と感謝を伝え、今回得た経験を今後につなげることを誓った。
「この経験を生かして、今後のトーナメントではより良い成績を出せるように精一杯精進いたします」
石田は大会を主催したDSD SAMHO、会場となったボルトピアをはじめ、大会関係者にも感謝を表明。また、今大会を制した米国のデビッド・クロールを祝福した。
2026年の石田は国内でも好成績を残しており、六甲クイーンズオープン、大岡産業レディース[THE OPEN]でそれぞれ準優勝。現在のJPBA女子ポイントランキングでも2位につけている。
韓国で久しぶりの予選突破を果たし、直接対決でも1回戦を勝ち抜いた一方、「自分のミス」で逃したと感じた次への一勝。19位という結果以上に得たものと悔しさを持ち帰った石田が、この経験を今後のトーナメントでどのようにつなげていくのか注目される。