PBA史上初!EJタケットが4年連続年間最優秀選手、通算5度目の快挙

EJタケット 写真:nohughes@pba.com/提供:Media Valet

米国プロボウラーズ協会(PBA)は9月9日、2026年の『クリス・シェンケルPBAプレイヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)』にEJタケットを選出したと発表した。タケットは2023年から4年連続での受賞となり、PBA史上初の快挙を達成した。

34歳のタケットは投票で85.46%という圧倒的な支持を獲得。これで年間最優秀選手に選ばれたのは2016、2023、2024、2025、2026年の通算5度目となった。

PBA史上、同賞を5回以上獲得したのはジェイソン・ベルモンテ、ウォルター・レイ・ウィリアムズJr.、アール・アンソニーに続いて4人目。長いPBAの歴史の中でも、ごく限られた選手しか到達していない領域に足を踏み入れた。

2026年のタケットは、タイトル数こそ1勝にとどまったものの、シーズンを通して圧倒的な安定感を見せた。18のタイトルイベントのうち17大会で賞金を獲得し、トップ5入り10回、トップ10入り13回を記録している。

年間ポイントは3万2,335でツアー1位。さらに年間獲得賞金も32万4,075ドル(約4,975万円)でトップとなった。438ゲームを投げて記録したアベレージ229.79は、PBAツアーのシーズン歴代最高記録となっている。

そして、唯一のタイトルも歴史的なものだった。6月のAMF PBAワールドチャンピオンシップでザック・ウィルキンスを188対181で破り、同大会4連覇を達成。同一タイトルイベントを4年連続で制したPBA史上初の選手となり、キャリア通算28勝、メジャー8勝に到達した。

PBAプレイヤーズチャンピオンシップとUSBCマスターズでもトップシードから優勝決定戦へ進み、いずれも準優勝。タイトルを量産したシーズンではなかったものの、年間を通した成績では他を圧倒した。

同一大会4連覇に続き、年間最優秀選手でも史上初の4年連続受賞。現在のPBAを代表する存在となったEJタケットが、2026年も新たな歴史を刻んだ。

ニュースを受け取る