『2026山梨レディースプロボウリングトーナメント 兼 男女アマチュア選手権』が9月26日、山梨県内3会場で開幕した。大丸パークレーンズで行われた女子アマチュア部門予選では、道上結陽(ダイトースターレーン)が6ゲーム1,164ピン、AVG194で1位となり、準決勝進出を決めた。道上にとっては、昨年に続く2年連続の大丸パークレーンズ予選1位通過となった。
女子アマチュア部門の予選は6ゲームで争われ、大丸パークレーンズのA・B各グループから上位2名、計4名が準決勝へ進出する方式。道上は163、194、181と序盤3ゲームを538ピンで折り返すと、4ゲーム目に196、5ゲーム目に181をマークした。
しかし、5ゲームを終えた時点では915ピン。同じグループの野中恵美が984ピンまで伸ばしており、その差は69ピンに広がっていた。準決勝へ進めるのは2名とはいえ、予選トップを狙う道上にとっては、最終ゲームで大きくスコアを伸ばす必要がある状況となった。
そこで道上は最後の6ゲーム目に、この日自身最高となる249をマーク。一方、野中が173となったことで一気に差を詰め、6ゲームトータル1,164ピンでフィニッシュした。野中は1,157ピンとなり、道上がわずか7ピン差で逆転して1位通過を決めた。
大会後、道上は自身のXで「去年に引き続き予選1位通過はほんとに嬉しい」と喜びを報告。5ゲーム終了時点で2位との差が約70ピンまで広がっていたことにも触れながら、最後まで粘ることができたとして「諦めなくてホントに良かった!!」と振り返った。
昨年の山梨レディースでも、道上は同じ大丸パークレーンズの女子アマチュア部門で1位通過している。当時は6ゲーム1,139ピン、AVG189.83を記録し、2位とはわずか1ピン、3位とも2ピン差という接戦を制した。その後も勝ち進み、最終的に大会7位で戦いを終えている。
Bowling Agentのインタビューでは昨年の大会について、道上は「絶対に準決勝に行く!」という強い気持ちで最後まで集中して投げ切ったことを明かしていた。膝のケガを抱えながら出場した大会でもあり、その中で最後まで1ピンを追い続けた経験を「1ピンの重み」を学んだ大会として振り返っている。
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そして1年後、再び同じ山梨の舞台で迎えた予選では、今度は最終ゲームを前に69ピン差をつけられる展開となった。それでも最後に249を叩き出して順位をひっくり返し、再び予選トップの座をつかんだ。
2025年は1ピン差、2026年は7ピン差。2年続けて最後まで順位が分からない展開を乗り越え、大丸パークレーンズ予選をトップで突破した道上。大会は27日、ダイトースターレーンを舞台に準決勝、決勝へと進む。予選のスコアは持ち越されず、ここから再び0スタートとなる中、2年連続の1位通過を果たした道上がその先でどこまで勝ち上がるのか注目される。